朝6・30乗客無しでした。
ここの通りが、国道だった頃のお店です。一番の商店街だったようです。
レコードやさん、ケーキ屋さん、オシャレな洋品店、大きな呉服屋さんが弐軒。造り酒屋さんも弐軒あったり、病院もあったようです。
そこに、馬の蹄鉄屋さんがありました。昭和の30年代までは続いていたようですので私の小学校の帰り道には、必ず道草する所でした。
真っ赤に焼けた蹄鉄を馬の蹄に押し当てた時の臭いが鮮烈に思いだされます。 馬はなんで熱がらないのか不思議でした。いつも馬にいたずらして怒られていました。